朝7:00からの開店!日々の生活を彩る「ramp coffee&roastery」

マニアでなくとも、おいしいコーヒーを一日の始めに飲みたい。雨の日の朝、暗いニュースが流れる朝、占いの結果がよかったときの朝。そのときの気分に合わせてコーヒーを飲んで、ちょっといい思いをしてから仕事に向かいたい。

そんな日常のQOL(生活の質)を上げてほしい、という店主さんの想いから朝7:00からやっているという甲州市塩山の「ramp COFFEE&ROASTERY」 。深煎り・浅煎りそれぞれ4種類ほどから選べるバリューの豊富さと、家ではなかなか飲めないサイフォン式抽出によるコーヒー。日々の生活をちょっと豊かにしてくれるお店を訪ねた。

1.見ていて楽しくなる、サイフォン式の淹れ方
見慣れぬサイフォンの機械はまるで実験室のよう

rampで提供されるコーヒーは、ハンドドリップではなく「サイフォン」で抽出される。お湯が下から上へと上がり、フラスコが赤く光る様子は見ていて飽きない。浅煎り・深煎りそれぞれ4種類ほどの豆が用意されており、気分に合わせて選ぶことができる。

取材班: サイフォンで淹れるコーヒーの特徴はどのようなところにあるのでしょうか?

店主: サイフォンの特徴の一つとして、香りが強く出るというのがあります。お湯が上に溜まり、そこに粉を入れて抽出するので、ハンドドリップよりもお湯に粉が触れている面積と時間が長いんです。そのため香りが強く出ることと、コーヒー豆自体のポテンシャルを引き出してくれるのが一番の違いですね。

取材班: (実際にコーヒーを飲んで)苦味の前に香りがグワッと来ますね!冷めてからも風味が変わってとても美味しいです。

店主: ありがとうございます。車の中で飲んでいただいて、空になったカップをそのまま置いておくと、夕方になっても車の中に香りが充満しているとよく聞きます。サイフォンという抽出方法で、さっぱり飲めるというのも一つの特徴ですね。

電熱式ヒーターがよく映える
2.朝だからこそ一杯500円の彩りを
カウンターだけではなく後ろの棚にまで並ぶコーヒー豆

本格的な自家焙煎コーヒーでありながら、価格は1杯500円。そして朝早くからお店を開けているのには、店主のある思いがあった。

取材班: 朝早くから開店されていますが、お客さんにどういう朝を迎えてほしいなどの思いはありますか?

店主: 単純に僕が朝コーヒーを飲みたいというのと、コーヒーを朝飲むことによってスイッチを切り替える方が多いと思ったからです。車社会なので、仕事場まで行く車の中でスイッチを切り替えてもらえると嬉しいですね。コーヒーは特別感はあるけれど、高級品ではなく日常的なものだと思っています。朝から美味しいコーヒーを飲んで「今日1日頑張ろう」とほっこりしてもらう、つまり生活の質(QOL)向上のお手伝いができればと考えています。

取材班: 1杯500円というのも、本格的なコーヒーとしてはかなりお安い価格設定ですよね。

店主: はい。コーヒーが日常的なものになってほしいので、毎日でも来てもらえるように価格は下げています。コーヒー豆の価格は高騰していますが、昔の「コーヒーはワンコイン」というイメージを持っている方も多いので、なるべく抑えたいんです。ちなみに、15時にお店を早く閉めるのは、2歳の息子の迎えに行かなければならないからなんですよ(笑)。

スタイリッシュな印象を抱く観葉植物たち

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