安くてもこだわりと工夫でいっぱいのケーキ!地域の幸せ発生源「ガトーソレイユ」

安さとおいしさ、親しみやすい自分へのご褒美
焼き菓子のほうも手に取りやすい値段でおかれている

店内を見渡して驚くのは、そのリーズナブルな価格設定だ。コンビニスイーツと変わらないようなお手頃な値段で、本格的なケーキや焼き菓子が並んでいる。

取材班: 正直、どれもすごくお安いですよね。僕ら学生でも買いやすくて驚きました。

店主: だから儲からないんですよ(笑)。でも、やっぱり食べて喜んでほしいし、笑顔にしたいからね。特に焼き菓子なんかは、手に取りやすい値段に設定しています。

取材班: お客さんをもっと笑顔にするための、今後の展望などはありますか?

店主: 実は、自動販売機を置けないかなと考えているんです。近くに山梨学院があるでしょう。部活帰りの学生さんが、シュークリーム1個だけ買いにお店へ入るのは少し恥ずかしかったりするかもしれない。自販機なら時間を気にせず、休日の日でも、1個からでも気兼ねなく買えますよね。そんな場所が作れたらいいなと思っています。

買わせていただいた焼き菓子。可愛い包装にとどまらず中身のクッキーやマドレーヌもとてもおいしい。
お客さんの要望に応える、アイデアケーキの数々
特徴的なウェディングケーキ

デコレーションケーキの依頼も多い同店。そこには、お客さんとの対話から生まれる新しい発見があるという 。

取材班: これまでのお客様とのやり取りで、印象に残っているエピソードはありますか?

店主: 逆に勉強させられることが多いです。最近だと「ジェンダーリビールケーキ」ですね。切った時の中身がイチゴなら女の子、ブルーベリーなら男の子、という性別発表のケーキです。お客様に教えてもらって作りました。他にも、バレーボールの形にしてほしいと言われたりね(笑)。できること・できないことはあるけれど、できる限りお客様の要望に応えるようにしています。

取材班: お客さんの要望が、お店の新しいメニューに繋がっているんですね。

店主: バレーボールの形にしてほしいと言われたりね(笑)。できる・できないはあるけれど、できる限り応えるようにしています 。

店主が答える「ガトーソレイユ」の形
お店の名前である「ガトーソレイユ」。フランス語で「ガトー」はお菓子、「ソレイユ」は太陽、ひまわりという意味だという。

地元の幼稚園の町探検も受け入れているという店主さん。パティシエになりたいという子にいつも言っている言葉があるという。

店主: ケーキ屋さんの仕事は、人を幸せにできる仕事です。ケーキを食べると、みんな幸せな気持ちになるでしょう?「人を幸せにしたい」と思ったら、ぜひケーキ屋さんになってほしい。そして、ぜひうちのケーキを食べてみてください。

先代と今の店主さんで合わせて50年以上、3世代にわたって来店してくれるお客さんもいるというガトーソレイユ。妥協のない職人のプライドと、驚くほど手頃な価格設定の裏にある「学生や地域の人に寄り添いたい」という優しさ。取材を通してわかったガトーソレイユの太陽のような温かみを、ぜひお店に足を運んで味わってほしい。

この記事の作成者情報

所属団体:KIMIOTO now編集部

作成者名:moritataichi

一言コメント:ケーキおいしすぎて何回も写真撮り忘れました。まだまだライターへの道は遠いです。

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