先代の味をもう一度。人の縁が紡ぐ温かな喫茶店「Cafe Italia 2nd」に取材してみた

3. 14年の時を経て復活した「2nd」の物語

店内には、昔使われていたであろう「世界の珈琲 イタリア」と書かれた重厚な木彫りの看板が大切に飾られている。店名に「2nd」と付けられた背景には、ご両親が築き上げたお店への深いリスペクトがあった。
取材班: お店の名前に「2nd」とついていますが、どのような経緯でオープンされたのでしょうか?
店主: 実は、うちの両親がこの建物の下の店舗で35年くらい「イタリア」という喫茶店を営んでいたんです。父が亡くなってお店を閉めてから14年ほど経つのですが、母が1人になったこともあり、あの時本当はやりたかったお店をもう一度やろうと決心し、「セカンド」としてオープンしました。
取材班: 長年愛されたお店の復活、昔からの常連さんも喜ばれたのではないですか?
店主: そうですね。昔の「イタリア」を知っている方にも分かるように「2nd」と名付けたのもあります。お店を再開してから「昔大好きだったあのパスタがまた食べられて嬉しい」と言ってくださる方も多くて、本当にありがたいです。

4. お客様の声に支えられて

1人でカフェを切り盛りするのは決して楽なことではないが、それでもお店を続ける原動力は「お客様の声」だと店主は語る。
取材班: お一人での営業は大変なことも多いのではないでしょうか。
店主: 最初は週5日で営業していましたが、今は無理のない範囲で自分のペースに合わせて営業日を調整しています。忙しい時は幼馴染の親友が手伝ってくれたりもするんですよ。
取材班: 素敵ですね。
店主: 大変なこともありますが、「美味しかった」「また来るね」というお客様の言葉に支えられています。その声があるからこそ、続けていきたいと思えるんです。

あとがき
店舗様に取材した際の感想、思ったこと
この記事の作成者情報

所属団体:KIMIOTO now編集部
作成者名:moritataichi
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